《初めて買ったCDリクエスト》
光「(何かしゃべってます)初めて買った(笑)」
剛「CDリクエスト!・・・もう、一人は箸でなんか食うてるわ、一人は歌ってるわで、最悪やな!」
光「最悪やな、ほんま(笑)頼むで〜」
剛「ほんまに、なんや、コレ」
光「新潟県にお住まいのみわさん『ほぼ毎日ラジオ聞いてます』」
剛「ありがとうございます」
光「ほぼぉ?」
剛「ま、そのほぼっていうのがな、ちょっと、おかしな事やで。ほぼであっても、毎日って言うといたらええことやから」
光「そうそう」
剛「でもぉ・・」
光「もういいよ(笑)」
剛「純粋やねん、彼女は。太宰治なわけだよ」
光「『私が初めて買った記念すべきCDは篠原涼子さんの愛しさと切なさと心強さとです。当時篠原さんのことを余りよく知らなかったのですがなぜか買ってしまい何時間もリピートして思い出の曲です』」
剛「ふふ(笑)素直な子や」
光「『よかったら是非流してください』」
剛「この子だから太宰なんだよ」
光「素直なんやな」
剛「そうそう。そしてまたこのハガキを読まれて、聞いて、で、自己嫌悪に陥ってしまう」
光「いやいや」
剛「そう言う子なんでしょうな」
光「いやいや。そんなこと全く、ひとっつも書いてないですからね」
剛「んふふふふ(笑)そう言う子なんですよ、たぶん」
光「ええ、なぜか買って何回もリピートしたわけですから」
剛「わかるよ、その気持ち」
光「別に自己嫌悪に陥ってるなんて一言も書いてないですよ」
剛「わかるよ、頑張って。自分に負けないで」
光「あ。一つ自己嫌悪に陥ってる事一つ書いてますね」
剛「なんでしょう?」