《つっこみキンキ》
剛「つっこみキンキ!はい・・・え〜茨城県あさみちゃん『今回は剛くんにつっこみたい。彼女欲しいと言ってるのでいないはずなのに、なぜROSSO E AZZURROでは恋愛の歌詞ばっかりなんですか?かなり気になります』ということで・・普通の質問が来てるんですけどね。これはねえ、あの・・こないだ曲を4曲作りました。4曲ね。4曲作ったんですけども、4曲中3曲が、別れの歌でした。で、1曲が世界をテーマに歌った(笑)曲だったんですけど。で、一応デモテープだけとってあとで家で聞いたんですけど、やっぱ暗いんですよね。あの、なんやろな?ほんと好きに書きなさいって言われたら、みんな死にたくなるんちゃうかなあ?っていうね・・ほんとにオレに触れるな、触るな、みたいな詩とか・・こないだ書いてて、ふはははは(笑)みたいな、心にもないコトバを吐いたりして・・そんなんぶわぁーって書いてて。見渡しても見渡してもこの羽根休める場所がない、とか、信じられる愛などないとか、ぶわぁーーっ書いてたんで、例えばROSSO E AZZURROがね、基本・・まあ、女の人に聞いてもらいたいってのもあるし、サウンドに関しては男女関係なく、男寄りに作っては行ってるんですけど。詩の内容として・・結構頑張って僕の中では、ハッピーなね、歌を作るようにはしてるんですよ。うん、コード進行とかも頑張ってやろうとしてるんですけど、やっぱり暗いコードが好きやったりするから、基本はね。どうしてもそっちに寄って行きつつ、でも暗いコードで、暗いメロディの中に、ハッピーな詩を載せるっていうギャップ感とかも結構好きだったりするので・・で、まあ、それでそんな風に重ねたり、ベタに攻めてみたりとか、ポップなコード進行なのに別れの歌であったりという方が僕結構好きなんですよね、ちょっと強がってるみたいな・・うん、好きなんですが。

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