スタイリストさんから買い取ってるんですが、スタイリストさんがワンポイントワンポイント、小物小物、いい物をチョイスしてくるんですよね、それを買うじゃないですか、そうすると自然と光一君も自然とおしゃれアイテムを購入してる事になるんですよ。それを着ることによって、あ、おしゃれなんじゃない?ってなっていって欲しいところなんですが、え〜多少、ちょっと組み合わせの方がですね、アレ?っていう時がたまにあります。うん、あの一個一個はいいねんけども、色合い的にちょっとテーマが見えなかったりとか、する時がありまして。そいで、堂本兄弟の時に”光一の私服がダサイと思うヤツは今すぐ手を挙げてオレに教えてくれ”って歌ったら、大半の人が手を挙げてしまってですね、ええ(笑)光一くんには、ボク的には、ほら、光一君みんなはそんなにダサイと思ってないよ、と言うのをモニターを通して教えてあげたかったんです。むしろその逆になってしまってですね、光一君が多少ちょっとへこんだ。え〜んで、へこみましてですね(笑)まあ、コーディネートしていくってのはアレなんですけど、やっぱりその彼はハヤリに流されないってのが根本的にあるんですよね。ボクは別に流れてもいいんですけど。流されないが故に、ま、例えば踊りのスタイル、ジャズダンス、踊りにしても歌にしても、彼はやっぱり古くさーいのが好きだったりして、今の音っていうのには、あまりさほど興味は持たないし、あと・・なんでしょう、踊りの、マイケル・ジャクソンが昔からやってる踊りの見せ方、っていうのは彼がスゴイ好きでそれを貫いてる・・でも今あるダンス界では違った見せ方もあったりするんやけど、そこにはなかなか行こうとしなかったり。っていう、この自分と言う物をですね、あの〜崩さない。それはすごくいいことだと思うんですよね、ある意味。

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